2010年10月09日

母よ…

 とっても忙しい今日この頃。しかもそれに追い打ちをかけるように寒暖の差が激しい日々が続いたもんだから、体調不良で更に多忙に。本当は明日ある祖母の一周忌にも行く予定だったけど、どう頑張っても仕事に目途がつきそうにないから、止むをなく欠席することに…。お婆ちゃん、ゴメンネ。もうちょっと落ち着いたら、メェメェと二人でお婆ちゃんを偲んで、分骨先にお参りに行った後、ささやかにご飯でも食べに行くから。

 で、行くはずだった一周忌に不参加の旨を伝えようと、実家の母と電話でお喋りしていたら、乳がんの治療法の話になった。どうやら新聞に載っていた記事を見て疑問を持った模様。

母「そうそう、この間、乳がんの治療法についてナントカ波について書いてあったんだけど?」
私「ラジオ波とかのことかな?」
母「そんなカンジの…。なんかソレだと、取り残しがあったりして良くないんだって?」
私「そうらしいね」(以前病院の勉強会で教授がお話していた内容を思い出しながら…)
母「やっぱり、標準治療を受けるべきだって…」
私「ま、そうだろうね」(標準治療って言葉を知っているのね!と思いながら)
母「ところで、アナタはどんな治療をしたんだっけ?手術はしたの?」
私「…」(絶句するも気を取り直して)
私「したよ!だから、大丈夫だから」(傷跡を見せたことはないが、術後に何度か説明はしている)
母「あら!そうだったの!何か、もう、忘れちゃってさ〜♪あっはっは〜♪」

 私は、入院・手術時にどうしても立ち会ってもらいたくない、という強い希望があったから、両親や弟たちは私の入院中の様子は知らない。だって、遠路はるばるやってきた両親に入院している姿を見られたら、なんとなくその場の雰囲気に飲まれて「親不孝して…」という思いが募ってきて、泣いてしまうだろうと、当時は強く思っていたから…。

 でも、今回の電話で改めて母の能天気ぶりを知るにつけて、当時の心配は杞憂だったかもねー、とこちらも可笑しくなってしまった。心配され過ぎるよりはいいよね、きっと。問題は上の弟だ。何でも、さり気なく心配しているらしく、私本人にではなく母に「姉ちゃんは大丈夫なの?」と聞いているらしい。しかしそんな母は「まだ、大丈夫らしいわよ!」と答えてしまったらしく、「『まだ』なんて言っちゃダメよねぇ〜」と笑いながら私に電話していたこともあったからさ…。

 弟よ、私は大丈夫です。って、あんなお気楽な母を通して言われてもイマイチ説得力あるまい。一応、母には「私の場合は、乳がんで死ぬことは無いと思います、って主治医にも言われているから、弟に伝えておいてよ!」とクギは刺しておいたけど、機会があったら私も直接言っといた方がいいだろうねぇ、やっぱり。
posted by スマイリー at 23:20| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする