2009年03月13日

マンモ、エコー、CT

 今日は、いや、もう昨日か。骨シンチ以外の検査をしに、再び病院へ。朝食抜きなので「マジやばい…でも、倒れたらそのまま点滴してもらうか!」と開き直り、まずは予約通り腹部エコーへ。この検査は初めてだから、どこで行っているのか分からず、少々さまよって体力消耗たらーっ(汗)検査室をようやく見付けて、受付を済ますとちょっとフラフラに。が、スグに呼ばれたので、さり気なく枕をどかし、勇んで寝っ転がる。ヤッター、頭に血が行くゼ〜手(チョキ)

 で、技師さんの「はい、吸って。そのまま呼吸を止めて!」の声に合わせて、息を止めたまではいいが、どこで吐いて良いのやら分からない…。そんな私の様子に気付いたのか、途中から「はい、楽にして下さい」と言ってくれたから、助かったけど。“吸って”と“吐いて”は出来るだけセットで言ってもらえると有難いわぁ。

 この後は、胸部エコーの予約が入っていたけど、30分ほど時間があったから、先に時間指定なしのマンモへGO!せっかく乳腺が張ってなさそうな時期を選んで予約を入れたのに、月のモノの予定が狂ったため、結局痛かった。けど、ま、計4回何とか終える。

 術側だけが特に痛い、とかそういったことではなく、首の皮が引っ張られて痛かった…。それに上から挟むのよりも、横から挟む方が苦手かな…。やれやれ、とケープ姿でちょっと待機していると「もう1枚詳しく撮りたい」とのこと。な、なんと、今年は右側(対側)に石灰化が見られるとか。


ゲゲッー、今度は右かいッ?

しかも、石灰化…。



 左のシコリはエコーで指摘されていたから、盲点だったわ。一瞬「石灰化って何だっけ?」と思ってしまう。全くタイプが違うものなのかしら?「去年からありました?」と思わず聞いてしまうが、技師さんの元には去年のデータが無いから「分からない」とのこと。う〜ん、再来週の診察まで、結果はお預けかぁ。

 私の病変は、エコーで見つかっていることもあり「若年者のマンモって、どれくらい有用なのさ〜?」と思っていたけれど、写る時にはちゃんと写る、ってワケねあせあせ(飛び散る汗)う、嬉しくない…。

 もし悪性なら、そして広がっているなら、今度は右側を皮下乳腺全摘して…ついでに、同時再建もしちゃう?と素早く計算する。この歳で両方手術ってショックだけど、でもこの際だからちょっとバストアップも図ったりして?そうなったら、今後は温存した左の心配だけでいいしね、とあれこれ考えながら、空白の時間を利用して、カロリーメイトをつまみ、抜かりなくノルバも飲んで、今度は胸部エコー室へ。

 「この部屋に入るのは手術の前日以来だわ」と思いながら、寝っ転がって画像を見ようとするけど、私にはさっぱり分からん。技師さんに「何か気になる所とか、ありますか?」と聞かれたので、職場の検診のエコーで偶然異常を指摘されたため、自覚症状がなかったことを話す。

技「じゃ、早期発見だったんですね」
私「はい、エコーのお陰です。ところで、のう胞はありますか?」
 (去年は右にある、のう胞もシコリだと思っていた)
技「小さいのなら、たくさんありますよ」
私「えー」(増えちゃったの?)
技「でも、若い方の場合、仕方がないと思います」
私「そ、そんなもんですか…。前回はエコーで発見されたから、
  私にとってこの検査は、結構重大だと思ってます。特に、
  最近は薬の副作用がきついから、この1年目検診の結果
  によっては、薬を止めたいですし」
技「抗がん剤ですよね?」
私「いえ、抗エストロゲン剤です」
技「術後2〜3年は、止めない方がいいんじゃないでしょうか…」
私「でもホルモン療法って、長引く傾向にあるし、最終的には
  自分で決めないといけないと思うから…」
技「そうですか…。ま、後は先生と相談して下さい…」

 このエコーの結果次第ではノルバを止めたい、なんて発言は技師さんにはプレッシャーになってしまったかもしれない。でも、エコーの検査って「これは怪しいかも」と判断した部分のみを画像に残す検査だから、技師さんの腕によっても左右されるらしいのよね。だから、ちょっと意地悪を承知で発言してみた。

 技師さん、突っ込んでしまってスミマセン。でも、わずかにでも不審な点があったら、取り敢えず画像として残しておき、先生の目に触れる機会を増やしてもらいたいな〜、と思って。

 つい根掘り葉掘り聞いてしまって申し訳なかったな、と思ながらエコー室を後にする。外来の椅子はどこも患者さんで一杯だし、CTまでの3時間余りをどうしよう…と途方にくれるけど、空腹のまま散歩に行くだけの元気もないから、かつて入院していた病棟の面会フロアを利用することにした。

 実はこのスペース、テーブルもあるし人も少ないことを、前回の骨シンチの待ち時間で発見。私、放射線科の前の椅子で座って待つのって、ちょっと苦痛なのよね。「あら、この人若いのに?」って視線を感じるから。「気にし過ぎじゃない?」と言われればそれまでなんだけど、会計とかにいる時には感じない、居心地の悪さがあるの。

 ここにいる時は面会者に見えるんだろうな〜、と思いながら何食わぬ顔をして、生徒に配った春休みの宿題を取り出し、せっせと解答作りに励む。

次の傍線部のカタカナを漢字に改めなさい。
・病気がチユする (←そうであって欲しいもんだ!)
カクゴを決める (←一体何の…)
・気持ちにヨユウがない (←ははは、今の私?)
サイボウが分裂する (←悪性だったらヤだよ…)
グウゼン発見された (←私の病変のこと?)
・病院はカンジャで一杯だった (←その通り!)

次の■に適切な漢字を入れなさい。
・清廉■白 (←そうであって欲しい!)
・絶■絶命 (←今回の結果のこと?)
・意気消■ (←不吉な予感…)
・危機一■ (え…ドキドキ)


 この宿題、1年間に習った新出漢字の復習が出来るようにと、数日前に私が作ったもの。意識し過ぎよね…やっぱりさっきの“石灰化”に動揺して、過剰に反応してしまうわ…と苦笑いしながら、書き進めたら、追い討ちをかけるかの如く・自■自得、という設問が出てきたもんだから「その通りだよ!この問題文を作ったのは私だよ!」と内心で叫んでしまった。やっぱり病んできたようだ…。

 そんなこんなで時間を潰し、最後にCTを。今回は造影剤無しだったから、注射嫌いの私としては嬉しい限りだ。服を着たまま両手を万歳し、機械の音声に合わせて、息を吸って、止めて、吐く。あら、この機械はちゃんと「吐いて下さい」も言ってくれるのね。さっきの腹部エコーでは「吸って」と「止めて」しか言ってくれなかったから、息を吐くタイミングが分かんなくて困っちゃったわよ。

 そんな自分の姿を思い出し、思わず吹き出しそうになるけど「石灰化があるのに、笑ってる場合じゃないでしょ!」と自分で自分を叱責して、無事に検査を終える。検査中に笑い出しそうになる悪い癖、何とかしないといけないわね。

 いや、それよりも重大なのは“石灰化”だわ。再来週に結果が出るまでに、勉強しとかないと…。その頃にはザンクトガレンでの会議も終わって、最新の標準治療が明らかになっているだろうし。

 例え妊娠を希望していなくても、副作用を理由にあわよくばノルバと縁を切ってしまおうと目論んでいたのに、難儀なこったい。困ったことにこのブログ、まだまだネタが尽きなさそうだわ…。やれやれ。
 
posted by スマイリー at 01:53| Comment(10) | 【6】その後の通院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石灰化・・・心配ですね(><)

でも「ついでにバストアップ」なんて
スマイリーさんは前向きですごいです!!

悪い結果でないといいですね。
Posted by うさぎ at 2009年03月13日 15:42
◆うさぎ さま◆
術後も相変わらず、左の方が大きく見えるので不安になって「シコリは取り切れたんでしょうか?」と主治医に聞いてしまいました。
すると「ちゃんと寄せておきましたから」とのこと。一体どう寄せたのか気になります…。

で、この話をメェメェにしたら「ついでに右もやってもらえばヨカッタのに…」と言われてたもので^m^

全摘して再建はお金はかかるけど、不安は減るかな〜、と思って。
Posted by スマイリー at 2009年03月13日 21:50
石灰化は非浸潤がん化のリスクがあるからなんとも心配ですよね。
でも、そうやって検査できちんと見つけて手を打っていくことで、命まで取られる危険を回避できます。
なんでもないのが一番ですけど、自分も同じ微細石灰化だったから「大丈夫よ!」なんていえないところが辛いです。
説得力が・・・(汗)
でも、皮下乳腺全摘&同時再建は実行済み。
心の準備含め、備えあれば憂いなしです!
Posted by のん at 2009年03月14日 14:54
◆のん さま◆
あ、そうか。のんさんはシコリの無いタイプだったんですね。

初発の時に比べると知識があるので、スグに開き直ってしまいました(^^ゞ
「今度はナニ?石灰化?あー、はいはい」みたいな。矢でも鉄砲でも持ってきなさいよッ!とすっかり戦闘モードで迎え撃つ態勢です(^^)v

そう、備えあれば憂いなし!
そして先手必勝よッ!と思いながら、セカオピ先を検討中です。
Posted by スマイリー at 2009年03月14日 18:58
検診続編(?)お疲れ様。

今度は健側に石灰化ですか・・・
最初の手術に至る時にもマンモ受けてるわけだから、1年やそこらで急にどうこうってことはないとは思うけど、はっきりシロって結果が出るまではちょっと気になりますね。

私も健側もなったら??って数日前には夢に出てきたこともあったけど、だからと言ってビクビク落ち着かないかってわけじゃなくて、むしろ最初のときよりいろお勉強してるし、何が待ち受けてるかわかってるからもっと上手く立ち回れるさ!って内心は結構自信満々だったりする。
スマイリーさんもきっとそのクチだね(笑)。

漢字問題・・・こんだけ並ぶと笑える〜

Posted by OPAL at 2009年03月15日 00:37
◆OPALさん◆
最後にマンモを受けたのは一昨年の11月ですが、確かに「急にどうこうはないと思います」と技師さんも言ってました…つまり、既にあったようだ、ということで。

問題は、ノルバって石灰化を抑制する効果ってあるのかしら?という点。いっそのこと、ノルバ止めてみて、大きくなるようなら危ないから、さっさと取ってしまった方が、安全な気すらするのですが。
Posted by スマイリー at 2009年03月15日 19:15
右に石灰化ですか?!心配ですよね。私は乳ガンがマンモの石灰化で確実にわかったので、石灰化とゆう言葉にかなり敏感です。結果がシロだといいですね。
検査の合間にカロリーメートを食べ、ぬかりなくノルバを飲んでいるスマイリーさんにまたまた尊敬したコッコでした☆見習わなければっ!!
Posted by コッコ at 2009年03月15日 23:12
 何度やっても、検査は嫌だよねぇ。私は、先週、術後1年検診が終わりました。執刀医が昨年末、他の病院へ変わったため、新しい主治医とは初対面。癌センターからみえたドクターだったので、テディの方からどういう方か噂には聞いていたし、緊張しなかったです。私は、非浸潤で無治療なんだけど、若ければ、ホルモン療法するんですよね?と聞いてみたけど、年齢には関係なく、やらないと言われました。ケースバイケースなのかな?
Posted by ゆひ at 2009年03月16日 10:08
◆コッコさま◆
結果はシロ、と言われたらそれはそれで悩みそうですよね(^_^;)

検査の合間、空白の時間があったんですよ!
ここぞとばかりに、食べました。でなかったら、倒れていたに違いない。カロリーメイトといい、ポカリスエットといい、大塚製薬様々でした。

Posted by スマイリー at 2009年03月16日 11:02
◆ゆひ さま◆
1年検診、お疲れ様でした☆
全摘だったら、年齢に関係なくやらないのかもしれませんね。本によっては、非浸潤がんは無治療、と書いてあるものも存在しますし。

私の場合、石灰化もあることだし、セカオピで情報を集めて、今後を決めていきたいと思います。でないと、4月以降(時間割も変わることだし)身が持たない。
Posted by スマイリー at 2009年03月16日 11:11
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