2010年03月09日

術後2年目検診の結果

 今日は朝から病院へ。まず予約通りにエコーをこなす。何でも今日は同姓同名の患者さんがいるらしく「ちょっと気を付けて下さいね」と優しそうな女性の技師さんが教えて下さる。主治医もビックリだろうね。

 エコー終了後は、そのまま待合で持ってきた音楽を聴きながらテンションが高いまま待つ。実は先日、生まれて初めてメェメェ様とB'zのコンサートに行った。そしてちょっと感動。コンサートって結構楽しいものなのね。B'z大好きなメェメェ様と一緒にコンサートにも行ってみたい、と思っていたんだけど念願がまた一つ叶ったよ。

 んで、その時に主に演奏された曲が入ったCDを、昨日の合宿の帰り道にも聴いていたもんだから、妙に楽しい気持ちに♪密かにノリノリな気分で術後2年目検診の結果を待つ変な患者になってしまった…。CDが一巡して、しばらくして…ちょっと眠たくなってきたぞ、と思った頃に診察室からお声が。

 筋肉痛でガチガチの脚を引きずるようにして中に入り「よっこらしょ」とばかりにヨロヨロと座ると、看護師さんが心配そうにこちらを見たので「すみません…テニスの合宿に行って筋肉痛になりました」と先に弁解しておく。

 肝心の検査結果は、異常なし、とのこと。今日は時間に多少のゆとりがあったようで、わざわざ昨年度のマンモの画像も引っ張り出し、しかも「見てみますか?」と虫メガネまで貸して下さって、じっくり見せてもらった。

 な、なるほど…。確かに私の石灰化は全体的に点々と満遍なく散らばっていた。そーいえば、私こんなにじっくり見るのは初めてだー。去年「針刺さないんですか?」って聞いたら「そこまでしなくても大丈夫です」って言われたけど、その理由を勝手に納得。だって、これだけちっちゃいのが、あちらこちらにあったら、どれに針を刺したらいいか分んなさそうだもん。

私「去年と比べてどうですか?」
医「むしろ薄くなっているくらいです」
私「え〜!」(それはそれでマズくなかったっけ…)
医「濃くなる方が心配ですよ」
私「非浸潤がんが浸潤する過程で、石灰化が薄くなることがある、
  という話も聞いたことがあるもので…」
医「技師さんも見てますし、大丈夫でしょう!」
私「ありがとうございます」

 パソコンに入力された画像にはカテゴリ1と2(←左右どちらが2かは忘れてしまった…)とあり、わざわざ見せて下さった。予約時間から1時間以上経ってから呼ばれたくらいだから、今日もそれなりに混んでいただろうに、わざわざ画像を見せて下さるなど、丁寧な対応に頭が下がる思いだ。

 診察終了後、看護師さんが「今日は忙しいながらもスムーズな流れだったのよ」と教えて下さる。「いつもはもうちょっと殺伐としているでしょう?本当は、そんな風ではいけないんだけれど…」とも仰っていたけれど、あんまり普段と変わらなかったような…(笑)。

 一目見ただけで「今日の先生は機嫌悪そう」と患者さんが思ってしまうようなお医者様もいらっしゃるようだけど、私の主治医は常にポーカーフェイスだからなぁ…。慌ただしい様子を患者さんに悟られまいとして普段から寡黙な状態を保っているなら、それはそれで名医なんじゃないかしらん?
 
 そうそう、看護師さんから「色々と知っているけれど、病院の患者会だけで得た知識ではないよね?どうして?」とも訊かれてしまった…。そりゃー、やっぱりOPALさんや猫山さんを始めとするブログの先輩方からの知識よね〜、後はオフ会とか…と思ったけど、詳しく喋りすぎてもマズイかしら、と思い「メーリングリストを通じて知り合った先輩方に色々と教えてもらっているんです。温泉行ったりご飯行ったり、いいように遊び歩いてまぁ〜す」と当たり障りのない返答をしてみた…。

 オフ会でご飯食べながら、病理の先生に直撃レポートしたこともあります!って話は、さすがにちょっとしづらくってね。ま、上記の返答でも決して、嘘ではあるまい。シロクマさんが随分前にブログに書いていらした『ちょっと、腹の探り合いをするときのある、主治医と私である。。。』というクダリを思い出し、病院からの帰り道に一人でニヤけてしまった、肌寒い昼下がりなのであった。

 骨シンチやその他の項目も特に問題はなかったようで、ぐずついた寒空とは裏腹に、意気揚々と実に晴れやかな気分で一人ウキウキしながら、(でも筋肉痛に内心で呻きつつ)帰ってきたのでしたー。今後も3ヶ月毎に血液検査で、エコーやマンモは当分しなくて良さそうだから、なんか嬉しぃー♪

 もし右の石灰化が濃くなっていたり、悪性だから手術が必要ってなことになったら、勿論潔く手術を受ける予定でいた。つまりそれなりの覚悟をもってノルバを中断し、半ば実験的に放置して、のう胞や石灰化の変化を見てやろうじゃないの、と個人的には思っていたわけだけど、いざ「大丈夫でしょう」と言われるとやっぱりホッとするわ。

 特に、右側のリンパも切るとなると、テニスに支障が出そうなイメージがあるからさ〜。このペースでいけば、つまり当面の血液検査で重篤な異常が出なければ、まず1年はたっぷりとテニス出来そうだも〜ん。う、う、嬉しい☆せっせと練習に励んで、来年の今頃にはもっともっと勝てるよう、頑張るゼ〜♪
posted by スマイリー at 16:31| Comment(6) | 【6】その後の通院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
2年検診異常なく終われてよかったですね!!

>半ば実験的に放置して、のう胞や石灰化の変化を見てやろうじゃないの
この言葉、すごいなーと思いました^^
スマイリーさんは強いですね〜

非浸潤だと石灰化が薄くなるんですか!!
初めて知りました!
Posted by ラザニア at 2010年03月09日 19:22
先生が細胞診しなくてもいいと言い切るぐらいだからきっと大丈夫だと思っていましたが、やっぱり異常なしでよかったですね♪
「がんは小さいうちからがんの形をしてるし、良性のものは大きくなっても良性の形をしている」と先生が言ってました。
Posted by 猫山 at 2010年03月09日 22:46
◆ラザニアさま◆
>非浸潤だと石灰化が薄くなるんですか!!
浸潤する過程で薄く写ることがあるらしいから、薄くなればいいってものじゃない、と聞いた記憶があります。勿論、濃くなっても怪しいわけですが。

私はエコーでシコリを指摘されたので、マンモとか石灰化については、不勉強なことが多くて…(*_*)
Posted by スマイリー at 2010年03月10日 00:05
◆猫山さま◆
>先生が細胞診しなくてもいいと言い切るぐらいだから
>きっと大丈夫だと思っていました
そ、そうなのですか…。私は最初のシコリについて「90%大丈夫でしょう」と言われていたけど、針を刺したらどんどん雲行きが怪しくなっていったので、ビビっていたのですが。石灰化とシコリでは、また色々と違うのかもしれませんね。

先日お会いした際に、石灰化についてお話を聞いていたので心強かったです。ありがとうございました\(^o^)/

Posted by スマイリー at 2010年03月10日 00:25
スマイリー様
はじめまして、なつみかんと申します。昨年10月に右乳房の温存手術を受け、非浸潤性乳管がんと診断を受けました。現在31歳、独身です。11月〜12月にかけ、放射線治療を受け、その後今年の1月の半ばからはノルバを服用中です。ちょっと前にスマイリーさんのブログを見つけ、全部読ませていただきました。病気がわかってからはとにかく乳がんに関する本を読んで、治療法などを勉強し、ネットでも色々勉強しました。しかし、当初は先輩方の書かれたブログを読む気にはなれずにいました。ちょっと闘病記も読んでみたりもしましたが、だんだんネタが尽きブログにも手を出し始めたのですが、みなさん私と状況が違いすぎ、若年性で、非浸潤がんで、抗がん剤治療受けてない方なんていないのかなぁと思っていたときにスマイリーさんのブログを見つけることができました。いつも、病院でも、本を読んでいても、ブログを見ていても「私はみなさんと違い抗がん剤治療を受けていないのだから、辛いとか、苦しいとか弱音を吐いてはいけないんだ」と自分に言い聞かせていましたが、それでも辛い時は辛いし、なんて思っていたので、少しでも近い状況の方に出会えた気がして嬉しかったです。私もいずれはブログ書いてみようかなとも思いました。何だか長々と書いてしまいごめんなさい。しかも、コメントに書くことではないのかもしれませんが・・・。これからもブログにお邪魔させていただきます。
Posted by なつみかん at 2010年03月11日 11:35
◆なつみかん さま◆
はじめまして。コメントありがとうございます。

>みなさん私と状況が違いすぎ、若年性で、
>非浸潤がんで、抗がん剤治療受けてない方
>なんていないのかなぁと思っていた
私もこう思って、ブログを始めたんです。こちらから書けば、似たような状況の方もいらっしゃるかも…という気持ちも込めて。ですから、上記のコメントは嬉しかったです。

>「私はみなさんと違い抗がん剤治療を受けていないのだから、
>辛いとか、苦しいとか弱音を吐いてはいけないんだ」と
>自分に言い聞かせていましたが、それでも
>辛い時は辛いし、なんて思っていた
そうそう、私も内心で同じことに悩んでいました。年配の人に混ざって患者会出ると「若いのに…」という反応があったり、でも「抗がん剤やらずに済んじゃったし…」と戸惑ったり。

宙ぶらりんな状態にいるもんだから、どっちつかずで“境界の人”だわ…と孤独感に陥ったことも。で、そんな気持ちを発散させる為にもブログを始めたんですよ。

実際ブログを始めてみて、「非浸潤がんだと特に治療ネタが乏しいからブログとして成立しにくいのかな〜」なんて考えてます。あ、勿論、治療のネタが尽きるのは良いことなんですけど。

治療ネタは少ないけど、その後の人生は続いて行くんだからさ、と思ってのらりくらりとやってますので、今後もお気軽にコメント下さいね。
Posted by スマイリー at 2010年03月12日 22:39
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